拝啓

本ブログはBUMP OF CHICKENの車輪の唄に感動してしまい、そこからひたすら邦楽ロックを聞き続けている管理人がお届けしています。

この度は、折り入って貴バンド(以下愛称としてバンプ)に申し上げたいことがあります。

大変厚かましく、恐れ多いお願いなのですが、過去アルバムのツアーをやっていただくことなんてのは、やはり難しいでしょうか。

今回のご相談に至った経緯

いえ、ご気分を害されるようなことを申し上げたい訳ではないんです。そりゃ、未来志向の藤くん始めバンプの皆様が過去を振り返らないタイプだということは十分承知しています。

しかしながらですよ。私たちの言い分も聞いてはいただけないでしょうか。

私とバンプの出会い

バンプの曲を始めて聞いたのは中学2年生のときでした。あれはTSUATAY宮崎江平店。シングルとして発売されていた「車輪の唄」を手に取って視聴機にかけました。

そこから響いてきた何とも優しく温かい、背中を押してくれるサウンド。そして、せつない歌詞。当時は未だこんな言葉はなかったのですが、現在で言う「控えめに言って最高」というやつです。

その出来事を皮切りに、jupitar、ユグドラシル、Flame vain+1の順にアルバムを借りて聞きました。聞きまくりました。(※すみません、お金がなくて買えなかったんです。ご容赦ください。)どれもこれも本当に最高で、すぐにハマってしまってしまいました。

未だに自らを奮い立たせるときは「Stage of the ground」を爆音で聞いています。それくらい今でもあのときのバンプのサウンドは、私たちの頭に、心に響き渡っているのです。

ライブとは縁のない青春時代

しかしながら、ここからが私のお伝えしたいことでございます。実は私たちは中学・高校と地方に住んでおりましたので、CDを通してバンプの音楽を聴いてはおりましたが、ライブでは聞いたことがなく、というより聞く術も、お金も持ち合わせておりませんでした。

当時の宮崎は大きな箱もなく、ロックバンドから最も遠ざけられている県と言っても過言ではない状態。そんな環境で生まれ育ったのです。

しかし、私たちも大人になり、いよいよ東京に、大阪に、福岡に、と進路を増やしてバンプの音楽を聴くチャンスを手に入れたのです。

幸せだった代々木の4日間

そんなこんなで東京に出てきた私。そんな中、バンプ4年ぶりのツアーとして発表されたのが、代々木第一体育館のライブでした。私はチケットがすべて外れてしまい、考えに考えた挙句、某バイトスタッフに応募し、全4日間を過ごさせていただきました。

とても幸せな時間でした。

やはり自分が青春時代を送ったバンプとの時間は、私にとって、とても欠けがえのないひとときでした。

不遇な地方組にお恵みを

回りくどくなってしまってもアレなので、単刀直入にお願い申し上げたいことがあります。それは、過去アルバムのツアーをやっていただけないかということです。

私のように青春時代を地方でバンプと過ごし、大人になってしまった大人もたくさんいます。

…ええ、確かに4日間スタッフとして参加させていただいたライブも、20周年のライブも、鳥肌モノでした。あの選曲は私たち世代にはビビビと来るものだったなんて、言うまでもないじゃないですか。

でも、でもですよ。あれじゃ足りないんです。だってもっといい曲がたくさんあるじゃないですか。

レムだって弾き語りで聴きたいし、メロディーフラッグだって聴きたいし、アルエなんかもいま唄うとどうなるのかすごく気になるし、メリークリスマスなんて最高だし、ダンデライオンすら聞いたことがない…。

挙げだしたらキリがありません。そんな私たちを救ってはいただけないでしょうか。

過去のもの?いえ!そんなことは!

過去のものに頼りたくないバンドの姿勢は、とても伝わっています。ビシビシ伝わっています。歌詞にもそういうメッセージを散りばめていますよね?

でも、今でもあの頃のアルバムを聞いている人は大勢います。

もし、過去アルバムのツアーをやれるとしたら、あの時おなじようにバンプの曲を聞いていた同志が集まることが出来ます。

学校から社会にステージは変わりましたが、私たちの明日からの「戦場」で頑張る糧になります。ぜひ、何とかお願いできないかと、このブログを通してお願い申し上げている次第です。

何卒、ご検討いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

敬具