今回は女性シンガーソングライターを特集を行います!
明確なコンセプトがあって選んだわけではないですが、こんな選曲になっています!
✔ 夜中にしっぽり聴きたい曲
✔ ちょっと元気を出したい曲
✔ でもうるさい曲はイヤだ
とはいってもここでは当ブログらしく、「もっと広く知られてほしい!」という方々を中心にご紹介したいと思います!さて、あなたは一体何人知っているでしょうか?
➀中納良恵
まずご紹介したいのは、中納良恵です。聞き覚えのある方も多いかもしれませんが、EGO-WRAPPIN’というバンド名をどこかで聞いたことありませんか?
そのボーカルとしても活躍しています!まずおすすめしたい曲は「濡れない雨」です!
濡れない雨
落ち着いたメロディの中に、芯の通った心地よいボーカルが響き渡ります。静かな情景の中で心がどんどん溢れてくる描写がなんとも素敵。
やっぱり中納さん、歌がうますぎる。
もう一曲、ご紹介します!「ソレイユ」です!
ソレイユ
軽妙なピアノから始まり旋律に至るまでの構成は、美しい絵画を見た時のような絶妙な余韻を残します。ほんとうにきれい。
繊細なんだけれど前を向きたくなるような、静かなワクワク感をくれる一曲です。
➁熊木杏里
日常生活の中では嫌なことや辛いことってたくさんあります。そんな場面に直面したとき、いつも私は熊木杏里の音楽と声に癒やされてきました。
まずご紹介したいのは「新しい私になって」です!
新しい私になって
ストレートに失恋を歌う歌詞。そんな中で前を向こうと葛藤する主人公は、いつかのあなたと重なる部分もあるのではないでしょうか。
続いてご紹介したいのは、「誕生日」です!
誕生日
あなたが生きててくれることだけで有り難い。そんな日常を送っていると忘れてしまいがちな、しかし大切なことを思い出させてくれる素晴らしい曲です!
➂青谷明日香
ニューアコースティックキャンプ2017で初めてお見かけした青谷明日香。独特の着眼点から作られる歌詞が最高なんです。
私はこのかまぼこ板の少年の歌で一気に引き込まれてしまいました。
異端児の城
かまぼこ板にしか興味のない男の子の人生を歌ったこの曲は、東北の復興支援活動の際にインスピレーションが浮かんだのだそう。
個性的でいて、可愛くて、一度聞いたら覚えちゃうインパクト強めの曲ですね。
➃伊藤サチコ
大学時代に何度も何度も繰り返し聞いた大好きなシンガーソングライターです。雪国育ちの彼女の曲は、特に冬にまつわる唄が秀逸です。
本当は「マフラー」であったり、「心々と」という曲が好きなのですが、ご紹介できる音源がないので「僕の場所」をお聞きください!
僕の場所
ベターっとした歌い方ですがしつこさがなくて、歌詞の細かなところも耳に入りやすいんですよね。
そして、僕の場所は「ベランダ干した洗濯物の隙間」という独特のセンスですよね。彼女の独特の言い回しは「赤い魚」という曲でもたっぷり表現されています。
赤い魚
詩的で絵画的というか、儚さと美しさが同居する大好きな曲です。最近は夫の榎本聖貴とのhuenicaの活動がメインになっていますが、ソロライブもまた拝見したいです!
まとめ!
さて、いかがでしたか?
自分だけが知っていてあまり人に知られたくないアーティストって、いたりしますよね。
今回ご紹介したのは、どちらかというとそんな類にジャンル分けできる方々ですね。
それでも聞かせるメロディや歌詞はテレビで歌う女性シンガーと見劣りしない(むしろクオリティ高い)人たちばかりです!
あなたもぜひ聞いてみてくださいね!
本日はここまで!