10回目の勝手にレコメンド企画です!
このコーナーでは私がその月にヘビロテで聴いていた曲をランキング形式で紹介していきます!いきなり昔の曲がランクインしたりもしますが、全ては筆者次第。
そんな私による、私のための月1回の企画。まさに「誰得」と言われたらグーの音も出ないんですけれど、そんなの知ったこっちゃない!私得です!
好きな音楽を皆様に紹介したいというピュアな心で今月もお送りしたいと思います!
2019年9月、世間を賑わせたのはこんなニュースでした。
✓10月からの消費税増税で混乱必至!?
✓関ジャニ8の錦戸が9月末で脱退!
✓TOKIOの城島が結婚!
音楽の面では何かとジャニーズのニュースが多い月でしたね。それにしてもリーダーは50近くにして24歳の奥様をGET。こりゃすごいことですよ。干支が2回も回ってるじゃないですか。とにもかくにも幸せになってほしいですね~。
ということで記念すべき第10回目、9月のレコメンド企画をスタートします!
第5位
米津玄師「馬と鹿」
まずは米津玄師の「馬と鹿」が第5位にランクインです!
恐らく書き下ろしのこの曲ですが、(たしか何かのインタビューで書き下ろしと言っていたような)さすがのクオリティだなと思う一曲です。
間奏ではドラマのテーマでもあるラガーマンが行進するような「ズンチャ、ズンチャ」という2拍子が最高にいい!厳かで壮大な曲の雰囲気を演出していますね。
また、曲調も基本は米津っぽい短調を基本としていますが、サビの部分では明るい雰囲気に変わるのかと思いきや、そう簡単には明るくしないのがいかにも米津っぽい。
ポップな曲の中にも「らしさ」が溢れる構成で、何度も聞いちゃいましたね!
第4位
Helsinki Lambda Club「ロックンロール・プランクスター」
第4位はHelsinki Lambda Clubの「ロックンロール・プランクスター」がランクイン!
あまり聞き慣れないバンドですか?
流行り(?)の〇〇club系のバンドですが、この曲は明らかに「中毒性」を狙った曲。分かっちゃいるんです。しかし、悔しいくらいに何度も聞いてしまいましたね。
ORANGE RANGEを彷彿とする心地よいハーモニーと「風に吹かれるビニール!!」という歌詞とMV内のポーズが大好きな一曲です!
サカナクション モス
第3位はサカナクションの「モス」です。
サカナクションファン待望の6年ぶりのアルバム発売と同時にYoutube上で公開された「モス」ですが、言わずもがなのイントロですよ。
あんなに強烈でキャッチーなイントロを涼しい顔してズドンと発射するサカナクションは、もはや「さすが」以外の言葉がない。どう考えてもライブでぶち上がる曲の一つになることは間違いありません。
「控えめに言って最高」という言葉は彼らのためにあるのか、というくらいの圧倒的な存在感。キャリアを積んでも新しいサウンドにどんどん挑戦していく姿勢は素晴らしいですね。
堂々の第3位にランクインです。
第2位
カネコアヤノ「天使とスーパーカー」
第2位はカネコアヤノの天使とスーパーカーです!
この夏フェスはカネコアヤノのステージがあれば必ず拝見していたのですが、毎回圧巻のステージを披露してくれます。本当に最高です。
特にバンドサウンドのカネコアヤノが最高。
演奏始める前はあんなに可憐で可愛い乙女にしか見えないカネコアヤノが、ステージに立つと雰囲気が一変。まるで9回に立ちはだかる全盛期の藤川のような堂々たるアクト。そのサマがまぁなんともかっこいい。
彼女のステージを見れば見るほどかっこいいとしか思えなくなり、特にこの「天使とスーパーカー」のMVは彼女の魅力がギュッと詰まった作品ではないかと思います!
もしかすると世の中に広く知れ渡ることはないかもしれませんが、邦楽好きの方は絶対に抑えなければならないアーティストですね!
第1位
No Buses 「Cut My Nails」
栄えある第1位に輝いたのはNo Buses のCut My Nailsです!
驚異の大学生4人組ロックバンドですが、見た目から興味がそそられますよね(笑)
彼らは20歳そこそこのバンドとは思えないほど、渋く、円熟味がある音を次々に繰り出してきます。明らかに洋楽志向のスタイル、バンドサウンドは言うまでもないのですが、その音楽性の高さは一回聞いただけで歴然としています。
普段から洋楽を聞かない私のような人間にも響くスッと入るメロディと、どこか「昔の洋楽」を思わせる魅力が曲に宿っています。
また、今回はたまたま「Cut My Nails」をご紹介していますが、他の曲もビックリするくらい素晴らしい曲ばかりです。是非皆さんにも聞いてほしい、2019年の中でもイチオシのバンドです!!
今月も見ていただいてありがとうございました!
本日はここまででーす!