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あいみょん…?名前がちょっと…。

いまや世代を代表するアーティストになったあいみょん。

あなたは覚えていますか?

最初は「あいみょん」という名前から「なんか恋愛厨っぽい」とか「いかにも若い人って感じ」とか、名前から感じられる印象だけでいろいろ言われていたんですよね。

まぁ確かに、気持ちは分かりますよね。

自分の周りを見渡した時に自分のことを「〇〇みょん」とか「〇〇りん」とか付けてるヤツって、独特なオーラを放ちがちですし、当然警戒しますよね。もはや一種の防衛本能。これには抗おうにも抗えない。

あいみょんに対しても然り。

「あいみょん。。。これは警戒せねば・・・。」

そんなスタートだったはずのあいみょんが、1年そこらで紅白にも出場するまでになりました。あんなに名前で警戒していたはずの人たちも「あいみょん?知ってるよ」とさらりと言う始末。

その理由を順を追って探ってみたいと思います!

1.ネットで発掘されたヤバいアーティスト

あいみょんブームは、この曲から始まった。

生きていたんだよな

この「生きていたんだよな」の圧倒的なインパクト。唄うというよりリリックを朗読するスタイルが主人公の臨場感を余すところなく表現していて、一度曲を聞くと忘れられない曲なのは今や言うまでもないですよね?

でもあまりにも圧倒的すぎて「ちょっと怖い」という意見や「自殺者を擁護するのはよくない!」なんていうちょっとした議論まで巻き起こしました。

そこで人々は思うのです。

「このあいみょんっていったい何者だ」

2.あいみょんはやっぱりヤバかった。

そんなこんなであいみょんについて調べてみるわけです。するとこんな曲が出てくるんですよね。

貴方解剖純恋歌

狂気も狂気。狂っている以外の言葉が見つかりません。

そのとき、私たちは思い出すのです。

「やっぱり、〇〇みょんはやばい」

本来であれば、ここで話は終わるはずでした。数年後に「あ、そういえばちょっと前にあいみょんとかいうアーティストいたよね。いま何やってんのかね」とか酒の肴になるはずでした。

しかし、しかしですよ。

まさか数年後にクレヨンしんちゃんの主題歌を歌い、横浜アリーナ2DAYSをソールドアウトにし、紅白にも出てしまうなんて誰が想像したでしょうか。

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3.あれ?あいみょんかっこよくない?

そんな狂気の沙汰のような曲を発表していたあいみょんでしたが、ある曲をリリースしてから風向きがガラッと変わります。そのある曲とは、「愛を伝えたいだとか」です。

愛を伝えたいだとか

全然健康的じゃないMVなのに「健康的な朝だなー」なんて始まるこの曲が、めちゃめちゃかっこいいと評判になります。

この曲、確かにかっこいいんす。

女の子感を全く出さないMV、そして一度聞くと耳から離れないキャッチーなメロディ、「マジで僕に愛される気あんの?」に代表される斬新で独特な歌詞。

「あいみょん」が「なんだかヤバいアーティスト」から「ちょっと、、これかっこいいよね?そうだよね?」という感じに変わってきます。

でもまだ不信感は拭いきれないわけですよ。

過去に出会ってきた「〇〇みょん」や「〇〇りん」の印象が強烈すぎるのです。人生の中で統計をとってみても「〇〇みょん=かっこいい」なんてどう考えても繋がらない。有り得ない。

ニンゲンの防衛本能はそう簡単には取れない。

4.ダブルあいみょんが始まる

そんなザワザワした感覚を持つ民衆に対し、あいみょんは「2人のあいみょん」繰り出しました。

➀あいみょんかっこいい論者向け

1人目のあいみょんは「あいみょんってかっこいいんじゃない?」という人向けのあいみょんです。

そんな人たちに向けてあいみょんは「君はロックを聴かない」を発表します。

君はロックを聴かない

このタイトルの素晴らしさですよね。

これは私を含めですが、ジャニーズとか韓流とか黒金のパフォーマンスグループが日本の音楽界の花形だということは当然悟っているんです。

Jロックはその下で地を這うしかない存在。Mステの出演アーティストを見ながら涙を流す日々ですよ。まじで日本レコード大賞ってなに?Lemonが受賞しないとかどういうこと?

そんなストレスを抱えたロックファンに捧げられたこの曲は、「それでいいんだよ」と優しく寄り添ってくれます。

➁あいみょんはヤバいやつ論者向け

それでもロックを聴かない人には「君はロックを聴かない」は響かない。どうやっても「やっぱり〇〇みょんは信用できない」論者は残ってしまいます。

特に「最近の音楽なんでしょ」と一括りにしていたちょっと上の世代の方々は思っていたんじゃないですかね。

そんな方向けに登場したのが2人目のあいみょんであり、この曲でした。

マリーゴールド

とっつきやすいメロディーと聞きやすいテンポ。

どこか懐かしいサウンドですし、数年前まで「あなたの腕を切り落として…」なんて歌を唄っていた欠片すら見せない大衆ミュージック。

こうして「〇〇みょん」に対する不信感は一気に解凍され、どの世代からも支持されるアーティストと認知されていきます。

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5.まとめると「狙い撃ちが上手すぎる」

あいみょんは各ターゲットに向けた曲が非常に分かりやすく、クオリティが高い事が特徴だと思っています。つまり「狙い撃ちが上手い」ってことなんですが、これってとても難しい事なはずなんです。

たとえば、セカンドゴロを打つこと、PKを決めること、セカンドサーブを入れること。

自分がこうしたいと思っても、周囲の環境や自分の能力で上手くいかないことが多い中、それぞれのニーズに的確に応えていくあいみょん。

その結果こそが、ロックファンからも支持され、紅白にも出てしまうという現在の姿に繋がっているのではないでしょうか。

実際、たとえばクレヨンしんちゃんの映画の主題歌にしてもひろしとみさえの出会いの町、「北千住」というキーワードから始める仕掛けがなされており、ファンであれば「さすが、あいみょん」となってなりますよね。

尾崎世界観との恋愛も気になるところですが、今後も彼女から目が離せませんね。

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