➁メンバー脱退で活動休止からの再始動!
➂ロックバンドはかくあるべし!
☆このページの目次☆
ウォ、ウォムキャドル?
強烈なギターとドラムで爆音を繰り出す彼らの名前はWOMCADOLE。最初はなんと読めばいいか分かりませんでしたが、読み方は「ウォンカドーレ」で正解です。
最初どのように読めばいいのか全然わかりませんでしたが、樋口の太くも甘い、いかにもロックバンドなボーカルは一度聴いたらなかなか忘れらない衝動を感じます!
そんなWOMCADOLEについてご紹介します!
1.WOMCADOLEって?メンバーは?年齢は?出身は?
WOMCADOLEは2011年に結成した滋賀県発の4人組ロックバンドです。メンバーの脱退を機に活動休止したこともありましたが、現在は以下の4人で活動しています!
樋口侑希(Vo&Gt)1995年4月5日生
古澤徳之(Gt&Cho)1994年9月16日生
黒野滉大(Ba)1995年10月5日生
安田吉希(Dr)1995年4月13日生
自身のオフィシャルHPでも語っているように、彼らの特徴は会場のボルテージを一気に上げる「爆音」。そしてトップギアに到達するまでの到達スピード。
まさに「ザ・ロックバンド」を体現する彼らですが、2015年にはベース脱退に伴い活動休止を経験した苦労バンドでもあります。
2.「綺麗な空はある日突然に」を押さえるべし!
紆余曲折あったバンドではありますが、そんなWOMCADOLEを代表する曲が「綺麗な空はある日突然に」です!
綺麗な空はある日突然に
2019年8月現在、Youtube上で250万回以上の再生回数を誇っているこの曲が最も広く知られている曲ではないでしょうか。この曲はWOMCADOLEが活動休止直前に発表した曲でもあり、ファンにとってもWOMCADOLE自身にとっても思い入れの強い曲なんですね!
ちなみにこの「綺麗な空はある日突然に」というタイトルですが、Youtube上で公表されたのが8月6日だったこともあり原爆が題材になったのではないか?という話もあります。それも踏まえたうえで歌詞を書くと、よりグッとくるものがあります…!
3.WOMCADOLEのおすすめの曲は?
そんなWOMCADOLEのおすすめの曲をご紹介したいと思います!まずは、ライブやフェスのときにも定番となりつつある「アオキハルへ」です!
アオキハルへ
疾走感あふれる、これぞロックバンドという最高のナンバー!
RADWINPSやSUPERBEAVERにも似たようなタイトルの曲がありますが、青春の歌ってのはどうしてここまで美しく、爽やかなんでしょうか。WOMCADOLEのこの曲も右手を突き上げたくなるような衝動を感じずにはいられません。
そんなめちゃめちゃエネルギーを持った曲だと思います!
続いてご紹介したいのは、バラードからアップテンポへの切替が気持ちいい「月」です!
月
「月がきれいですね」は明らかに夏目漱石を意識している内容ですよね?WOMCADOLEというロックバンドだからこそ奏でられるラブソング。粘っこくなくて聴いててスッキリします!
バンドとしてやりたい哲学がしっかりしているから、「愛してる」ばっかり並べた陳腐なラブソングに成り下がらない!かっこいいです!
最後にご紹介したいのは「唄う」です!
唄う
もう曲自体が魂のカタマリとなってビンビン来る感じがたまらないですよね。ロックバンドならではの熱量、表現が高いクオリティで詰まっているので見ているだけテンションが上がってしょうがないです(笑)
「何で評価されないの」って言葉がぴったりです!間違いなく超本格派ロックバンドです!
個人的には今回ご紹介した「アオキハルへ」と「月」が収録されているアルバム「今宵零時、その方角へ」がおススメです!
4.WOMCADOLEのまとめ!
さて、いかがでしたか?
絶対にもっと評価されていいバンド、WOMCADOLEは間違いないロックバンドですし、そこらへんのエセバンドと絶対に混同してはいけない唯一無二のバンドだと思います!
「綺麗な空はある日突然に」だけではなく、もっといろんな曲を聞いていただけると嬉しいです^^
本日はここまで!最後までありがとうございました!