ある日のスペシャで「レモンがつくタイトルってみんないい曲じゃね?」って話をしてました。
なるほど、確かに米津玄師のLemon、マカロニえんぴつのレモンパイなど、耳触りのいい曲が多い気がします。
でも、ふと思いました。「キンモクセイ」も名曲多くない?
ということで、今回はキンモクセイ特集をお届けします!
☆このページの目次☆
➀フジファブリック/赤黄色の金木犀
もう正直この曲の話がしたくてキンモクセイ特集をしたと言っても過言ではないです。
秋の夕暮れ、ノスタルジー。
徐々に高まってくる高揚感と懐かしい気持ちとで、自然と涙が出てきちゃいます。
きっと志村さんもキンモクセイの香りから色んな事を思い出していたんだろうなと思うと、これまた涙涙。
フジファブリックの中でも一番好きな曲です。
➁UNISON SQUARE GARDEN/5分後のスターダスト
5分後のスターダスト
※画像をクリックすると視聴音源に飛びます
UNISON SQUARE GARDEN が好きでこの曲を知らない、なんて私は認めません(笑)
この曲がないがしろにされては困るんです。
タイトルにこそキンモクセイという文字はないものの、歌詞の中では主役となっているこの曲。
先日のB-SIDE総選挙ではエントリーされつつも、惜しくも選曲に漏れてしまいました。
なぜ漏れてしまったか意味が分からない。
個人的にはユニゾンの中で最も好きな曲で、この曲との出会いで一気に彼らの曲にのめり込んでいきました。
静から動へ、そしてまた静から動へ、と曲の表情が瞬く間に変わっていくのですが、最後の最後は感情が爆発するダイナミックさも兼ね備えておりまして…
一言で言うと、最高です。
斉藤さんの「ユニゾンっていい曲がいっぱいあるんですよ」ってセリフはこの曲を指しているものだと勝手に想像しています。
でもライブでやってほしいと思いつつ、全然やってくれないんです。
ぜひ、ライブでの演奏をお願いします!皆さんぜひCDを買ってください!!
➂オレンジスパイニクラブ/キンモクセイ
キンモクセイ
比較的新しい「キンモクセイ」の曲として、オレンジスパイニクラブをおすすめします!
2018年の末頃にYouTubeにアップされたこの曲は、口コミが広がってどんどん人気を集めています。
爽やかでありつつ、どこか懐かしさを包み込んだような、まさに「キンモクセイ」を彷彿とさせる内容となっています。
オレンジスパイニクラブはもともとThe ドーテーズという全身バンドからじわじわとキテいたバンドではありますが、
この曲で一気に知名度が上がって来たのではないかと思います。
キンモクセイに関するプチ情報
ちなみに何でキンモクセイに関する名曲が多いのでしょうか。
ちょこっと調べてみました。
実はキンモクセイのあの匂いはヒーリング効果があるらしく、曲を作るようなクリエイティブ系の仕事には最適なんだそうです。
ちなみに花言葉は「真実」や「気高い人」という意味と合わせて、「誘惑」や「陶酔」といった、いかにも音楽にしやすそうなテーマも持ち合わせています。
なるほど、そりゃいい曲が生まれるわけですね。
【番外編】キンモクセイ/二人のアカボシ
これまで、キンモクセイに関する曲をご紹介してきましたが、そもそもキンモクセイというバンドの存在は知っていますか?
もはや若い人は知らないかもしれませんが、キンモクセイの二人のアカボシという曲は名曲です。
二人のアカボシ
何気ないタイミングで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
他にも夢で逢えたらという曲も素晴らしい曲ですので、ぜひぜひ聞いてみてください!
夢で逢えたら
まとめ:キンモクセイに関する曲はすべて名曲(多分)
さて、いかがでしたか?
UNISON SQUARE GARDENの5分後のスターダストだけフル音源の紹介が出来ませんでしたが、ノスタルジックな曲が多いなーという印象を持ちました。
結局のところ、曲の良し悪しは個人の好みの問題でもあります。
そのため、全部名曲だ!!と言い切るのは難しい部分もありますが、ふと昔を懐かしんだり、胸が締め付けられる思いになるシチュエーションでは、キンモクセイの曲を聞いてみるのも良いかもしれませんね。