➁脱退を乗り越えたポップロックバンド!
➂「至上の空論」がYoutubeで大ヒット!
☆このページの目次☆
「ピンチはチャンス」を繰り返すバンド
2014年にバンドを結成して以降、メンバーの加入と脱退を繰り返してきたドラマストア。
普通なら挫けてしまいそうな状況を乗り越えてきた彼らならではのポップソングは、若者を中心に多くの人の耳に届き始めています。
いま確実に伸びているドラマストアをご紹介します!
1.ドラマストアって?メンバーは?年齢は?手術をしたって本当?
ドラマストアは2014年に大阪で結成された4人組バンドです。メンバーは以下の通りです。
松本和也(Dr)1991年生まれ
長谷川海(Vo/Gt)1991年生まれ
髙橋 悠真 (Ba)1993年生まれ
鳥山 昂:(Gt&Key)1995年生まれ
2016年、2017年とメンバーの加入・脱退を経験し、現在の形に落ち着いています。
ラストダイアリー
もともとVo.の長谷川がメンバーを誘って始まったドラマストア。
バンドを背負っていくという覚悟とは裏腹に、安定しないバンド活動。
そんな中で多くの酸いも甘いもあったんでしょうが、そこに思いを寄せると、よりグッとくる曲が多い。彼らの曲は、人の痛みに寄り添う歌詞が多いと思ってはいましたが、こうした経験を重ねてきたことが大きいのかもしれませんね。
ちなみにメンバーの加入・脱退だけでなく、ボーカルの長谷川は喉、ドラムの松本は耳の調子が悪くなってしまい、2018年に手術を受けています。
またかよ、って思うでしょう。僕も11月にもう1回耳の手術するんであんま人のこと言えないんですよねー。
思いの外元気みたいなんで、ご心配なさらずに。
ただ多方面にご迷惑おかけしてすみません。
これをキッカケにインストバンドとして売れれるくらい良いライブ残してくるんでよろしくお願いします。 https://t.co/E52SvUbs1M— 松本 和也 / ドラマストア (@kazuya__dr) 2018年7月31日
2.「至上の空論」が大ヒット!きっかけは「あの映画」!?
そんな苦労多きバンド、ドラマストア。ようやくヒット作を生み出すことができました!
MVがあまりにも印象的な「至上の空論」です。
至上の空論
ラブホテルから出てきた、寄り添っているくせにどこか冷めた2人。なんだろうね、「あーたしかにこんな奴らいるね」って感じが絶妙に良い(笑)
画面右側に細かな設定が書かれていますので、興味のある方はそちらもぜひ見てみてください。
このMVは2017年3月に公開され、2020年1月現在で210万回を超える再生回数となっています。ちなみにこの「至上の空論」は長谷川が「ある映画」を見たことを機に制作されています。
その映画とは佐藤健、有村架純らが出演した「何者」という映画です。
就活を題材にしたこの映画。映画好きでなくてもどこか聞いたことありませんか?
この映画の主題歌は米津玄師と、稀代のプロデューサー、中田ヤスタカが初めてコラボするって事で話題になりましたね。
NANIMONO
3.ドラマストアのおすすめの曲は?
そんなドラマストアですが、至上の空論以外でもおすすめの曲をご紹介します!まずは、「世界はまだ僕を知らない」です!
世界はまだ僕を知らない
至上の空論のような爽やかさの欠片もない楽曲とは対極にあるこの曲。つい澄み切った青空を思い浮かべてしまうようなポップサウンドの王道。
まさにキャッチーってこれでしょ?って感じがたまらなく良いですね。
続いて紹介したいのが「スイミー」です!
スイミー
この曲もポップサウンドが特徴の一曲。
現在は非公開となってしまいましたが、MVも爽やかさを前面に押し出す内容となっています。
ちなみに「至上の空論」と「スイミー」は同じアルバム、白紙台本に収録されています。興味がある方は、こちらもぜひチェックしてみてください!
最後にご紹介したいのが、「Messenger」です!
Messenger
この曲はイントロがいいんですよね。
だいたいイントロがいいと曲自体がいいってのは、もはや方程式のようなもの。
そういう意味では、この「Messenger」がドラマストアの中では一番好きな曲かもしれません。
4.ドラマストアのまとめ!
メンバーの加入、脱退、手術。多くの経験を携えて、飛躍する準備は整ったドラマストア。
今後、ますますの活躍は間違いないでしょう!2019年の2月にはファンクラブも開設されたそうですから、興味のある方はぜひこちらもチェックしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!