
➁最近の「バンド化」が著しい!
➂ACAねの顔は見えそうで見えない!?
当ブログ管理人のずとまよのおすすめアルバム!
ずとまよ。らしい挑戦的で攻めに攻めた作品。これまでのずとまよ。をいい意味で大きく裏切る、力強く、それでいて美しい作品ばかりです!
☆このページの目次☆
見えそうで、見えない!?
2018年に突如としてYoutubeに登場したACAね率いるクリエイター集団、「ずっと真夜中でいいのに。」の躍進が令和になっても止まりません。
2021年はNHKのSONGSに出演したり、ANNでパーソナリティを務めるなど、ますます活躍の幅を広げています。
初TV, SONGS見てくれて
ありがとうございました ///
尊敬する方々にも嬉しいコメント頂けて恐縮でした。。質問も沢山ありがとうございます。出演できてよかったです。SONGSの関係者さんもほんとにありがとうございました。そわそわしたぁ— ACAね (ずっと真夜中でいいのに。) (@zutomayo) January 30, 2021
可愛らしくもとげとげしい高音ボーカルが特徴のACAねは、「眩しいDNAだけ」のようなポエム調で唄っても非常にうまい。
フジロックでライブアクトを見たとき、「吐きそう」と言いながらも想像以上の完成度の高さに本当にびっくりしました!
最新アルバムの「ぐされ」も要チェックですよ!!
そんな「ずっと真夜中でいいのに。」について書いていきたいと思います!
1.『秒針を噛む』がYoutubeで大ヒット
ここで一度、ずっと真夜中でいいのに。(通称:ずとまよ)の軌跡をたどってみましょう!
彼女らを今の位置まで押し上げるきっかけとなったのが、「秒針を噛む」です!
2018年6月4日に公開されたMVはわずか7か月の間に1400万再生を超えました。そして、令和に入ってもその勢いは衰えることなく、2021年2月現在、8100万回再生にまで到達しています。
ピアノソロのキャッチ-かつノスタルジックなイントロから始まり、「来るぞ、来るぞ、来るぞ!キターーッ!」というワクワク感満載のギター・ベース。
そして、曲と連動したアニメーション技術の高さ。
あくまで個人的な感想ですが、いまでこそYoutube発のアーティストがたくさんいますが、ずっと真夜中でいいのに。のような衝撃を感じるアーティストは他にVaundyくらいしかいないですね。
ACAねの声もさることながら、個人的にはアレンジャーのぬゆりが素晴らしく、今でもライブでこのイントロが流れる鳥肌がドバっと立ってしまいます。
2.ACAねの顔、絶妙に見えそうで見えない件
ボーカルの『ACAね』はYoutubeを中心に「うたってみた」を投稿していた歌い手出身のアーティストです。
ACAね時代のYoutube投稿はほとんど削除されてしまっていますが、当時から知る人ぞ知る歌い手として人気を博していました。
そんなACAねですが、めちゃくちゃ可愛いという評判がSNSを中心に話題となっています!
ACAねちゃんの顔まじで可愛かったし、ライブで聴く歌って迫力全然違うし、歌詞を噛んでも可愛いし、正義のアレンジちょー最高だし(歌に関しては全部神だけど)、何をしても神なんだと分かったずとまよライブでした。
またずとまよライブ行きたい…!
#ずとまよ pic.twitter.com/ft3xCJx7J0— ひめりんぎょ (@himerinngo238) November 14, 2019
まず大前提として、ロックバンドのボーカルは顔じゃないんです。心です。
人の顔見てあーだこーだ言うのは好きではないですし、そんなことを言っているやつに限ってブs…。
失礼しました。
いや、何が言いたいかといいますと、今や「ずとまよ」はライブをやればソールドアウトの売れっ子バンド。
そのボーカルの顔がどうこう言うなんて野暮ってもんです。
音楽を純粋に楽しみましょうよ。それがバンドを支えるファンの心意気でしょ?
きっとACAねもそう思っているはずです。「顔だ、顔だ」と言われてイヤになっているに違いありません。
そんなACAねの公式ツイッターはこちら↓
撮ってもらったやつ@yosuketorii pic.twitter.com/jdlxuYZf2p
— ACAね(ずっと真夜中でいいのに。) (@zutomayo) January 1, 2020
いやいや、めっちゃ顔気になる!笑
これはACAねも「顔見たいファン」を狙った煽りでしょ?
しかも、絶妙に見えない。横から見ても下から見ても、全然見えない。
見えそうで見えないってのは、どうしてここまで心をくすぐるのでしょうか。(…え?)
ちなみに、ライブに行けば顔を見れるでしょ?と思ったあなた。
残念、甘いです!
彼女らのライブは他のバンドとは違い、バックから照明を当てているため逆光で全く顔を見ることが出来ないように仕組まれています。
ということで、どうしてもACAねさんのご尊顔を拝みたい方は、ライブの最前線に陣取る必要があるので、覚悟を持ってライブに臨んでくださいね!
3.ライブではバックバンドにも注目!
ずとまよのライブでは、ACAねのボーカルはもちろん堪能いただきたいわけですが、それ以上に目を引くものがあります。
それは、バックバンドです!それでは、ライブ動画を見てみましょう!
(※期間限定動画につきリンク切れてたらごめんなさいm(__)m)
バンド編成だとこんなに人数が多くなっちゃうのです!
そりゃそうですよ。音数多いですもん。
ちなみにこの動画内では確認できませんでしたが、フジロックのステージでひときわ目立っていたのがテルミンみたいな楽器でした。
テルミンって手を近づけたり遠ざけたりして音を出す楽器です。
ずとまよのこの楽器なんなんや… pic.twitter.com/xcGvk8A6yc
— しみちょこ (@yoshiyuki01241) July 27, 2019
いや、でも知っているテルミンと見た目が全然違う…。一体この楽器はなに?
こんな感じでずとまよのライブはACAねだけでなく注目したいポイントがいっぱいあります!
ぜひ一度ライブに行ってみてください!
4.ずとまよのおすすめの曲は?
そんな「ずとまよ」ですが、秒針を噛む以降、数多くの楽曲を発表してきました。
そこで、個人的におすすめの曲をいくつかご紹介したいと思います!
もしも仮に秒針を噛むしか聞いたことがない人がいたら、ぜひぜひこちらも聞いてほしいです!!
まずは、「ハゼ馳せる果てるまで」です!
ハゼ馳せる果てるまで
すんごいいい曲!(語彙力)
ずとまよらしい心地いいピアノからカッティングバリバリのギターが最高!やっぱりACAねとぬゆりの相性の良さを感じてしまいますよね。
ずとまよはネットクリエイター集団というだけあって、様々なクリエイターを迎えて曲を作っています。
その中でも個人的には「秒針を噛む」や「眩しいDNAだけ」を担当しているぬゆりの曲が好きなんです。
独特のリズムとオシャレな旋律の中にも、しっかりとキャッチーさがあって、一度耳にするともう一度聞きたくなる魔法がかけられています。
ということで、次におすすめの曲は「眩しいDNAだけ」です!
眩しいDNAだけ
いわゆる「語り歌」とでも言うのでしょうか、ACAねってこんなこともできるのねっていう才能の高さを裏付ける一曲にもなりました!
この曲で注目したいのは、主人公の心と連動する曲の強弱。主人公の葛藤、心情の起伏が上手に表現されています。
最初のサビまでは「内なる心」を淡々と唄っていますが、一度サビに入るとそこからは一気にスイッチオン。
溢れ出た感情を思いのままに熱唱しています。唄っている方も気持ちいいのでしょうが、聞いている方も気持ちいいですよね!
最後にアレンジ担当がぬゆりではない曲をご紹介します!「脳裏上のクラッカー」です!
脳裏上のクラッカー
めっちゃいい曲!!(語彙力)
「あーぁ!」のベースの入りが最高ですし、唄いながらこぶしを握りたくなるようなサビの作り方が本当に上手!
とてもアツい思いボーカルでありながら、曲の起承転結がまとまっていて、とても聞きやすく、美しい。
間違いなくずとまよを代表する一曲だと思います!
5.「ずとまよ」のまとめ!
米津玄師やEveなど、ニコニコ時代から音源を発表してきたアーティストもいれば、ヨルシカやYOASOBIのように、いまやネット系クリエイターも群雄割拠の時代となりました。
そんな熾烈な競争の中、最新アルバムの「ぐされ」はずとまよだから創り出せる音が詰まった作品となっています!
今後も「ずとまよ」の活躍に注目していきましょう!!